20代の転職

どうも、しそです。

今回は、20代の転職についてご紹介します。

20代の転職は可能か

20代の転職は、一般的に実力が身に付く前の、短絡的な退職と思われがちです。

ですが、下記のポイントを押さえていれば、問題なく可能です。

企業の人事担当者が注意するポイントは、

①現職で、極めたこと・認められたことはあるか。

②転職市場で、他者と比較して優位性はあるか。

③採用後、すぐに辞めないか。

この3点です。

①は、小さなことを大きく見せましょう。

実力が伴っておらず、新入社員同然で未熟であると判断された場合は、当然ながら採用されません。

就活・転職は、大喜利です。

例えば、

製造現場において、既存のやり方にとらわれず、新しい発想で生産方法やプロセスを見直すことで、製品の歩留まり向上や仕損費を大幅に削減し、固定費の改善に努めた。

大規模な建設現場や工場ラインの早期立ち上げに携わり、安全管理者として適性納期・工期を達成した。

納入したばかりの商品に致命的なトラブルが発生した際、顧客目線で最良の改善策を検討・提案した結果、早期の信頼回復に貢献した。

日々の業務の中で、国家資格の必要性を感じたことから取得に励み、有資格者として緊張感を持って業務に取り組んだ。

新製品の開発において、各自の進捗管理を確実に行い、チーム全体での課題を明確にしたことで、自社の利益貢献に直接繋がる、画期的な特許の取得に成功した。

等、自分自身をよく見せる手法は、無限に考えられます。

②は、個性や差異力と言い換えても良いかもしれません。

余程のことがない限りは、文系(事務系)であれば学歴、理系(技術系)であれば資格が優位性となります。

学歴は、国立大(いわゆる旧帝・地帝・駅弁)や有名私立大(早慶)の学部卒であれば、申し分ないです。

どこの企業でも、引く手数多となります。

文系の高卒者は、新卒採用においては成績優秀者から順に、様々な優良企業の一般職(事務職または営業職)として採用されますが、転職市場では魅力がなく、民間での再就職は困難です。

少々の困難では簡単に諦めず、現職で自分に合った働き方を見つけていきましょう。

(真に実力があるのであれば、独学や各種スクールに通い、国家公務員や地方公務員の「高卒程度」を目指すと良いと考えます。)

資格は、国家資格の中でも、必置資格(業務独占資格、名称独占資格)から、自分の適性に沿って選ぶと良いです。

機電系であれば、電気主任技術者(電験)の取得をおすすめします。

難易度の割りに需要が大きく、長期の将来に亘って活躍していくことが可能です。

理系の高卒者は、新卒採用において優良企業の中でもインフラやメーカー等の採用が比較的多く、交代制を含む一般職(技能職)での採用が殆どです。

(二交代・三交代とも昼夜逆転での勤務となり、体調を崩しがちになります。)

ですが、中途採用(キャリア採用)では、交代制でない技術系総合職(間接職)の求人票に、大卒または院卒(修士)以上との条件記載がある場合でも、資格さえ持ち合わせていれば採用されるチャンスがあります。

少なくとも書類選考は、数を撃てばその内に通過します。

諦めずにチャレンジしましょう。

③は、最も心配される項目です。

現職を、なぜ辞めるのか。

その理由を明確に示すことができなければ、どこへ行っても辞め続けることになります。

ポイントとしては、嘘を付かないこと、マイナス要素をプラス表現することが重要となります。

例えば、現在の年収や勤務条件に不満がある場合。

本音は「もっと年収・休みくれ。もう夜勤や緊急呼出されたくない。」であっても、

「現職で得た知識や経験をもとに、御社での業務遂行に貢献するだけでなく、自分自身のキャリア育成に活かせると考えたからです。」

等と、言い換えると良いでしょう。

例えば、人間関係の改善を図りたい場合。

本音は「嫌味上司やパワハラ先輩に不満がある。これ以上コミュ障をこじらせるのは辛い。」であっても、

「現場では多種多様な考え方がありますが、自分自身の意見を無理に押し通していては、チームワークの乱れに繋がります。よって、確実に納得して貰えるように論理立てて説明することで、若年者ではありますが、周囲をまとめあげる協調性を身に付けました。」

等と、言い換えると良いでしょう。

また、文理共通の項目として、語学の習得が挙げられます。

売上高に占める外需の影響が大きい業種(各種メーカー、商社、金融、医薬品等)は、外資との戦いになります。

そのため、英語や中国語のスキルがあるだけで、実際の実力以上に評価されるほど、需要が大きいです。

(言語以外は全く同じ職務内容でも、年収が倍以上になることも。)

一例を挙げると、メーカーでのグループマネージャー級(課長)や主任級(係長)への昇格条件として、TOEIC600点以上が一般的です。

逆に、内需の影響が大きい業種(サービス、建設・プラント・不動産、エネルギー、IT・通信等)は、あまり語学を必要とされません。

それよりも、周囲との協調を図り、確実に業務を遂行していく。

いわゆる空気が読める、保守的な人材が求められます。

面接に有効なキーワード

文系であれば、

「時代や環境の変化へ柔軟に対応し、世の中を変えていく。」

理系であれば、

「自ら考え行動する技術者として、新たな技術へ挑戦し続ける。」

を挙げます。

いずれも、自分はただの指示待ち人間ではなく、強い意志を持って自ら発信ができる。

そんな人事担当者が求める、変化に適応・追従できる人材であることへのアピールに繋がります。

ただ、残念ながら実際に働き始めると、指示待ち人間の方が評価されることが多いです。

リスク回避(安定稼働)のために余計なことをしない、前例踏襲が好まれる文化が根強いからです。

ベストな対応としては、改革する実力を持ち合わせて、指示待ち人間を演じ切ることです。

このスタイルを突き通せば、目くじらを立てられることも少なく、本当に業務改革が必要になった際にも、後れを取ることがありません。

また、結果として転職を選択した場合に、今までと職場の雰囲気がガラリと変わったとしても、問題なく追従できることと思います。

 

以上、20代の転職についてご紹介しました。

実際の転職方法や、優良企業の選び方について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。





20代の転職” への2件のフィードバック

  1. 転職方法 – しそ日記

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