住宅ローンの選び方②

どうも、しそです。

今回は、住宅ローンの選び方②についてご紹介します。

(住宅ローンの選び方①の続編です。)



銀行の比較

以前に、日常的に活用する銀行口座は、住信SBIネット銀行が良いとご紹介しました。

ですが、住宅ローンの借入に限っては、地方銀行をおすすめします。

その理由としては、ネット銀行は借入可能額を借入者の年収のみで判断します。

(職歴・経歴や、勤め先の信用度等は関係なし。)

20代後半や30代前半では、大企業勤めであっても年収500~600万円程度でしょうから、借入可能額が極端に少なくなります。

また、ネット銀行の見かけ上の住宅ローン金利は安く見えますが、元利均等払(定額型)しか選べないことが殆どであり、初期手数料の高さも相まって、金銭的な利点が相殺されます。

更に、融資に際し不明な点の聞き取りは電話やメールが主体、書類の提出も基本的には郵送での対応となり、初めての作業に心理的な不安がつきまといます。

その反面、地方銀行では融資担当者に面と向かって、何の書類を、いつまでに、どのように提出すれば良いかを的確にフォローしていただけますので、手探りでの借入でも助けて貰えることが多いです。

(地元の建築会社や司法書士との書類やり取りもスムーズ。銀行によっては、休日面談も可能です。)



住宅ローンのベストバイ

変動金利ではネット銀行(ただし、高年収かつ自分自身で何でも調べることが可能な場合に限る。)、固定金利では地方銀行をおすすめします。

(メガバンク、ろうきん、信金、JA等は、金利や手数料が高く、固定期間や割引条件にも不自由がある場合が殆どです。)

また、地方銀行で融資を受ける場合は、2年固定かつ元金均等払(定率型)としましょう。

元利均等払(定額型)と比べると初期の手数料が高い場合が多いですが、手数料ごと住宅ローンに含めてしまっても問題はありません。

(現在のような低金利が続くのであれば、変動金利で借入するつもりで、短期間の固定金利を選択すると大変お得です。)

2年ごとに固定金利特約手数料(更新手数料)を支払う必要がありますが、この費用の削減目的で長期の固定金利を設定してしまうと、最終的に支払う総額が大きくなります。

前向きに考えると、最低でも2年に一度は契約内容を見直す機会があると考えれば、契約したきり塩漬けになる可能性が低いです。

(理想は、融資先の金利を毎月1日に確認すべきですが、私も四半期に一度程度の確認しかできていません。)

万が一、今後の金利が上昇を続けた場合や借入後に気が変わった場合でも、固定金利の期間変更(または変動金利から固定金利への変更)は、比較的簡単な手続きで済みますのでご安心ください。

(詳細は割愛しますが、固定金利から変動金利への変更は、難解な手続きが必要です。)

住宅ローンに関する裏技

建築会社の選び方にて多少紹介しましたが、建築会社によっては融資を希望する銀行と取引(提携)がある場合があります。

(基準金利から割引された優遇金利から、更に割引されることがあります。)

住宅ローン契約の際は、設計・計画段階から忘れずに活用したいところです。

(私はこれに気が付かなかったことで0.05%の割引を受けられず、30年間の総支払総額で約22万円の損失となりました。)

その他に、大企業にお勤めの方は、給与の受取を複数の口座に分けられる場合があります。

その場合は、

第一口座(生活用):住信SBIネット銀行

第二口座(住宅ローン支払用):地方銀行

と指定しましょう。

中小・零細企業にお勤めの方で、第二口座の指定が不可能な場合(単一の銀行口座しか登録できない場合)は、一旦地方銀行に給与を受け取りし、定額自動入金サービスを活用することで、資金の移動が可能です。

地方銀行の口座より、毎月5日あるいは27日に引き落とされ、その4営業日後に住信SBIネット銀行の普通預金口座に入金されます。

(住宅ローンの約定返済タイミングに合わず、延滞とならないよう注意が必要です。)

 

以上、住宅ローンの選び方②についてご紹介しました。
住宅に関するお得な情報について、今後もまとめていきたいと思います。
それでは、また。