学資保険の選び方

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どうも、しそです。

今回は、学資保険の選び方についてご紹介します。



学資保険とは

契約者の子ども(被保険者)が進学する年齢を満期とし、子どもの学資金(教育資金)を準備するための貯蓄型保険のことです。

定期的に決まった額の保険料を支払うことで、子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせた、進学準備金や満期学資金を受け取ることができます。

必要な教育資金としては、各種書籍や情報サイトにより相場が紹介されていたりしますが、全くあてになりません。

(その理由としては、シミュレーションの条件がいい加減のため、各個人によって必要な資金の前提条件は当然異なります。)

よって、独断と偏見ではありますが、独自の切り口で私の考え方を紹介します。



各種ローンとの違い

どちらも教育資金に充てるものですが、奨学金は子どもが支払い、教育ローンは両親が支払います。

いずれも、長期に亘って多額の利息を支払うことになりますので、長期的には確実に損をします。

(そもそも、あらかじめ必要と分かっているはずの預貯金すらできていない家計が、無理をしてまで進学させる必要はないと考えます。)

行き当たりばったりでローンを組むよりも、実業系高校(工業高校や商業高校)を優秀な成績で卒業すれば、売り手市場の現在は引く手あまたです。

実業系高校の科目評定は、10段階評価を5段階評価に直したものが多く、概ね8以上であれば最高評定の5となります。

この評定平均を4.3以上に保つことで、最高評定のA段階となります。

この評定平均A段階を前提に、国家資格の取得状況、部活動や生徒会活動の経験、皆勤賞(無遅刻・無欠席)の受賞等のポイントが加算されれば、よほどのことがない限りはどのような企業にでも採用されます。

(それでも、基本的には成績上位者より就職先を選ぶことができるため、早々に志望先をオープンにし、周囲に受験を遠慮させるよう日頃からのアピールも大切です。)

普通高校に通っている場合でも、高卒程度の公務員採用試験であれば、きちんと対策をすればセンター試験を通過するよりも遥かに容易に突破できます。

(大卒程度の公務員採用試験と比べ、学歴によるフィルター等もなく、試験・論文・面接の結果によって平等に評価されやすいです。)

20代の転職でも多少紹介しましたが、高卒であったとしても、若くして実力を身に付けることができれば、転職の際にも不利になることはありません。

むしろ、下手に年齢を重ねていない分、前職の企業色に染まっていない(洗脳されていない)ことが、転職先の企業側からすると魅力ある要素の一つであると捉えられることもあります。

いくら優秀であっても、俺が俺がで仕事をするタイプは、周囲から煙たがれます。

(郷に入れば郷に従え、と言うことわざの通りです。)

契約のタイミング

子どもが生まれてから気が向いたらと考えていると、契約するタイミングを確実に逃します。

マイナス金利政策のため、今後も学資保険の返戻率(返戻金)は下がっていく一方と予想されます。

少なくとも妊娠が分かった時点から夫婦で話し合い、どの学資保険を契約するか、情報収集を進めておくことが望ましいです。

(何も考えずに大学進学をした場合、両親または子どものいずれかが莫大な借金を抱えて、人生が詰む可能性があります。)

仮に子どもが大学進学を選択せず、高卒で就職することを選択した場合でも、就業に必要な自動車運転免許や自動車本体の購入、将来的に結婚式した場合の費用に充てることができるため、決して無駄にはなりません。

(二子以上の場合、一人目が高卒就職であまり学費が掛からずとも、二人目が私立大学進学を選ぶパターンも当然考えられます。)

学資保険のベストバイ

不要な特約を避け、とにかく返戻率(返戻金)の高いものを選ぶと良いでしょう。

(かんぽ生命等、医療保険の要素があるものは、代替手段が山ほどありますので不要です。)

我が家では、現在でも最も返戻率(返戻金)の高い、ソニー生命の月払を選択しました。

月払、半年払、年払の選択肢がありますが、各家庭の懐事情によって選択してください。

(契約した当時は、月払の方が預貯金をしている実感が毎月湧くとの認識で、あえて選択しました。)

もちろん、月払よりも半年払や年払の方が返戻率(返戻金)は大きいですが、支払いが必要なタイミングに手元資金が残っていない可能性があるため、ややリスクがあります。

住宅ローンの選び方②でも多少紹介しましたが、給与の受け取りに第二口座を活用できる場合は、学資保険の支払い専用に給与天引きしておけば、月払のつもりで半年払や年払の恩恵が受けられます。

ちなみに、ソニー生命では四つの満期タイプ(17歳、18歳、20歳、22歳)と三つのプラン(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型)を選択できます。

満期タイプについては、子どもの誕生月が早生まれ(1月~3月)の場合、17歳や20歳を選択すると、実際に教育資金(入学料、初年度授業料、下宿先の契約費用等)が必要なタイミング以前に受取できるため、おすすめです。

三つのプランについては、地方においては小・中・高と公立に通うことが殆どであるため、Ⅰ型で支給される進学祝金はメリットがあまりありません。

それよりも、Ⅱ型(入学時に全額支給)やⅢ型(入学時・在学中に五分割支給)の方が、お金を増やす観点からするとお得です。

参考ですが、我が家では以下の通りの契約内容です。

長男:利配学資Ⅱ型17歳満期17歳払済

(月20,205円の支払で4,121,820円の総額、受取は一括で4,500,000円。)

次男:学資保険Ⅲ型18歳払込済22歳満期

(月20,870円の支払で4,507,920円の総額、受取は分割で5,000,000円。)

毎月、学資保険だけで41,075円も支払っているため、慢性的な保険貧乏です。

(学資保険は、年末調整にて一般生命保険料控除の対象となるため、多少は節税できています。)

学資保険の金額の妥当性ですが、文部科学省より発表されている国公私立大学の授業料等の推移を参考にすると、少なくとも平成29年度ベースの国立大学四年間相当費用(授業料:535,800円*4年=2,143,200円、入学金:282,000円)の総額である、2,425,200円は必要と考えます。

これに、実家から通わない場合の下宿費用、理系の場合は研究・実験費や設備利用費がその都度加算されるため、その倍の金額である5,000,000円を目標としています。

また、私はソニー生命推しですが、自分自身に合った学資保険を契約するために、無料の一括見積サイト等を活用して比較検討を行うと、大変便利です。

保険会社各社によって様々な特徴があるため、保険内容の隅々まで目を通し、自分自身に合った学資保険を見つけましょう。

 

以上、学資保険の選び方についてご紹介しました。

教育や育児に関するお得な情報について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。

P.S.

本日、ブログ開設より二週間にて、にほんブログ村主催の20代の転職・転職活動ランキング(INポイント順)の栄えある1位を記録しました。

これも、読者である皆様のおかげです。

大変励みになり、厚く御礼申し上げます。