火災保険の選び方③

どうも、しそです。

今回は、火災保険の選び方③についてご紹介します。

(火災保険の選び方②の続編です。)



補償プランの違い

火災保険を取り扱う保険会社によっては、補償プランのカスタマイズが可能な場合があります。

(セコム損保で言うと、ワイドプラン、ベーシックプラン、スリムプラン。)

その際に、比較的保険料への影響が大きい水災を対象外とすることで、劇的に安くなります。

(上記、ベーシックプラン。スリムプランは省略される範囲が増え、リスクが大き過ぎるため非推奨。)

よって、私の持家においては、台風・暴風雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石等による損害は、全く補償されません。

しかしながら、私の住む地域は高台であり、洪水の原因となる海や川が付近にありませんので、リスク管理した上であえて外してあります。

この方法は、マンションの高層階を購入予定の場合にも、応用が可能です。

各自治体から、ハザードマップと呼ばれる各種被害予測地図が無料で公開されていますので、参考にしてみてください。

(洪水だけでなく、地震、高潮、津波、土砂災害、雪崩についても網羅。)

あまり知られていませんが、防災のためにも、大変有効な情報です。

先日の西日本豪雨に際し、甚大な被害があった岡山県倉敷市真備町では、実際の浸水域が予測浸水域とほぼ重なっていたようですので、信ぴょう性は非常に高いです。

同様に、断層が近かったり、土砂崩れや雪崩の可能性がある地域についても、購入を避けた方が無難です。

(損害の補償有無に関係なく、自宅裏が山中の急斜面等の場合は、命に関わる事故となる恐れがあります。)

仮に被害に遭わず、建物が全く影響を受けなかったとしても、風評によって地域の地価が急落する恐れがあります。

やむを得ず転居する際に、住宅及び土地を売却しようにも、二束三文となってしまうと二進も三進も行かなくなります。



火災保険の裏技

火災保険は、長期契約期間中であっても、中途解約が可能です。

2015年10月以降に結んだ保険契約であれば、住宅ローンの借り換えのように、火災保険の見直しによる節約が可能となる場合があります。

(前述の通り、2015年9月以前の場合ですと、現状の方が超長期契約による割引が大きいことが多いです。)

この方法は、売却して住み替える場合にも、有効です。

質権と呼ばれる、住宅ローンの担保として質権者(住宅ローンの借入先金融機関)を設定している場合は、事前の承認が必要となりますので注意が必要です。

その他には、火災保険の適用による、一部リフォーム費用の充当が可能です。

住宅は、構成材や建材にもよりますが、10年や15年ごとに外部のリフォームが必要となってきます。

(一例:屋根・外壁の塗装、雨樋の修理、瓦の割れ、雨漏り等。)

上記一例の場合ですと、雨樋の修理、瓦の割れ、雨漏りについては、火災保険の対象となります。

屋根・外壁の塗装については、紫外線による自然経年劣化のため対象外となりますが、対象のものと足場を兼用できれば、大幅に施工費は浮きます。

(リフォームに際し、足場代の占める割合が非常に大きいです。)

足場代の節約方法については、住宅の形状にも大きく影響を受けるため、後日詳しくまとめる予定です。

火災保険のベストバイ

前述の通り、火災保険はどこの代理店で契約したとしても、保険料や補償内容は全く同じ条件となります。

理想としては、火災保険について多少勉強してから、無料の一括見積サイトを活用して資料を請求。

手元で内容を比較し、生じた疑問点をほけんの窓口で直接確認した上で、契約することです。

また、一括見積サイトを利用すると、ギフトカードやQUOカードが貰える場合もあり、大変お得です。

(私が契約した際にも、最終的にはほけんの窓口に行くことをあらかじめ見据えた上で、同様の手段を活用しました。)

上記を踏まえて、最終的に私が契約したおすすめの保険会社は、セコム損保です。

補償内容は、火災保険料を補償金額2,000万円(30年一括、建物のみ)で202,240円、地震保険料を補償金額1,000万円(5年一括)で26,000円。

よって、住宅建築時の総額保険料は、たったの228,240円でした。

(保険料は、いずれも非課税。また、地震保険は残り25年分を5年ごとに更新するため、別途130,000円が必要。)

火災保険と地震保険を契約するタイミングは、住宅の構造・間取・面積が決まってから着工し、最終的に引き渡しを受ける直前です。

その時点ではH構造となっている場合が多く、大幅な節約は不可能となります。

(H構造かつ長期契約の割引がないとなると、30年間の火災保険と地震保険の保険料総額は、優に500,000円を軽く超えます。)

よって、建築会社の選び方を始め、火災保険の契約までを見据えた住宅づくりを、入念に計画していくことが望ましいです。

 

以上、火災保険の選び方③についてご紹介しました。

本当に必要な各種保険の見極め方法について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。