エコキュートの選び方②

どうも、しそです。

今回は、エコキュートの選び方②についてご紹介します。

(エコキュートの選び方①の続編です。)

エコキュートの注意点

エコキュートには、本体価格の安い給湯専用タイプがありますが、おすすめできません。

持家となる以前に、オール電化のアパートで使用していましたが、使い勝手が非常に悪かったことを記憶しています。

一例としては、家族の帰宅時間が異なる場合や、連続して入浴ができない場合は、毎日ぬるい風呂に入るか、お湯を総入替することになります。

(時間が掛かり、お湯を無駄遣いするだけでなく、追い炊きが全くできません。)

お湯はりについても、手動のバルブ操作にて、その都度お湯を落とし込む必要があり、毎日続けるとかなりの手間です。

(大概、バルブを閉め忘れて、浴槽外へ大量のお湯をこぼします。)

また、セミオートタイプと呼ばれる、お湯はりだけが自動なタイプは、現在ではフルオートタイプとほぼ価格が変わらないため、選ぶ必要性は全くありません。

(もうほとんど、売っていません。)

エコキュートの購入先としては、正直なところどこでも良いです。

(建築会社、家電量販店、リフォーム業者等。)

どこで購入しても、メーカーの長期保証は、個人とメーカー間で直接契約をします。

私の場合は持家の引き渡し直後、10年分の長期保証として、ハウステックへ税込30,651円を支払いました。

(昔は、日立系資本の企業でしたが、今ではヤマダ電機の傘下となっています。)

よって、新築であれば、建築会社による施工。

リフォームであれば、浴槽(バスタブ)を入れ替えない場合は、家電量販店やリフォーム業者。

浴槽(バスタブ)を入れ替える場合は、建築会社やリフォーム業者を選択すると無難かと思われます。

(システムバスルームごと総入替する場合は、建築工事が必要となりますので、知見を持った技術者による施工が必要です。)

また、空調機器全般に言えますが、配管の亘長を極力短くすることが望ましいです。

工事費が多くなるだけでなく、能力が極端に落ちて、機器の効率が下がります。

よって、システムバスルームの直近にエコキュートを配置するための、建屋や敷地のレイアウトに工夫が必要です。

エコキュートのベストバイ

2018年現在、エコキュートの発売から17年が経過し、本体価格は変わらないものの、実勢価格が半額程度まで下がって来ました。

工事費を含んだ現在の相場は、370Lタイプで税込300,000円台後半。

460Lタイプでも、400,000円台前半です。

エコキュートの容量の選び方ですが、メーカーのカタログ等にもあるように、基本的には常に住んでいる人数を目安に選択すると良いです。

3人以下⇒370L

4人~6人⇒460L

7人以上⇒550L

(2世帯以上の場合が殆どのため、370Lが2台、370Lと460Lが1台ずつ、460Lが2台の、いずれかの構成の方が良いかも。)

私の持家は4人家族のため、460Lを選択しています。

キッチンの食洗器に給湯配管を設置しているほか、洗濯機でもお湯洗いを行っているため、比較的お湯の使用量は多い方です。

(洗浄力が活性化しやすい温度となり、食器・洗濯物のいすれの汚れも落ちやすく、ニオイも残らず最高の仕上がりです。)

それでも、夏場はおまかせ節約で十分賄いきれますし、冬場でもおまかせ節約とおまかせ多めを行ったり来たりするレベルです。

(P.59~P.60を参照願います。湯切れ防止は、常に少量の設定です。)

強いて言うならば、女性が多いご家庭は3人以下であっても、460Lを選択した方が良いかもしれません。

一般的な傾向として、寒がりな方が多く、洗髪にも時間が掛かるからです。

メーカーのおすすめですが、日立アプライアンスの一択です。

その最たる理由としては、水道直圧給湯の設定があるのが、日立のみだからです。

給水元圧となる500kPaにより、シャワーの勢いはかなり強烈です。

(食洗器や洗濯機の稼働タイミングと重なっても、比較的問題ないレベルで使用できます。)

また、プレート式給湯熱交換器を採用しているため、お湯をそのまま飲用できます。

(他社製は、衛生的に問題あり。)

表現が適正かどうかは正直微妙ですが、原子力発電の方式に例えると、日立はPWR、他社はBWRです。

(お湯を直接的に循環させるか、間接的に循環させるか。)

よって、コーヒーやお茶を電気ケトルで沸かす際に、大変重宝しています。

(40℃超のお湯から100℃の熱湯まで、省エネやピークシフトにもなり、何より時短となる。)

お湯はりの際も、ナイアガラ倍速湯はりを設定しておけば、5分程度でお湯はりが完了します。

(他社製は、10分以上が普通です。)

おすすめの型式としては、BHP-FV46RDを推奨します。

by カエレバ

 

その他に、保温の効率が高いウレタンフォームの採用(ウレタンク)も、地味に電気代に効いてきますので、嬉しいポイントの一つです。

それ以外のメーカーは特徴がなく、機能や性能に大差がありません。

どこを選んでもほぼ同じですので、劇的に安く手に入るのであれば何とか選択肢に入るレベルです。

エコキュートの裏技

エコキュート自身よりも、システムバスルーム自体の大きさと、浴槽(バスタブ)の形状選びが重要です。

システムバスルームは、最も汎用的な1616と呼ばれる1坪タイプがおすすめです。

新築時の価格は、1621と呼ばれる1.25坪タイプ、1623と呼ばれる1.5坪タイプもさほど変わりませんが、リフォームの際に割と馬鹿にならない金額の差が出ます。

(家電量販店のリフォームコーナーを眺めてみてください。価格差をイメージできます。)

浴槽(バスタブ)の形状としては、床が完全に平らなものよりも、足置きのあるタイプを選択してください。

(LIXILで言うところの、ラウンドライン浴槽やストレートライン浴槽でなく、エコベンチ浴槽。)

入浴時に自然な体勢を取れ、大変便利です。

また、浴槽容量(使うお湯の量)も格段に減りますので、意識せずとも自然に省エネが可能となります。

最後に、各電力会社による値上げがあったものの、地方ではそれでもオール電化がまだまだ安いです。

(都市ガスがなく、プロパンガスによる寡占が続いているため。)

従量電灯等の、オール電化でないメニューの場合は、大手電力会社より買電する必要は全くありません。

電力自由化の時代ですので、新電力の見積を早々に取得し、切替しましょう。

(切替に伴うリスクは、全くありません。)

私は配電系の元電力社員ですが、妻の祖母がアパートに入居する際に、私の推奨(会社に対する反骨心)により大東エナジーを採用しました。

(ノーリスクで電気代も安くなり助かりました。残念ながら、祖母の退去後に撤退してしまいました。)

また、厨房だけIHクッキングヒーターを採用していても、給湯はプロパンガスを採用しているアパートがかなり多く存在します。

このような場合でも、無料の一括見積サイトにて比較し、ガス会社の切替検討によるこまめな節約のをおすすめします。

 

以上、エコキュートの選び方②についてご紹介しました。

住宅設備のお得な情報について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。





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