鬱病との付き合い方②

どうも、しそです。

今回は、鬱病との付き合い方②についてご紹介します。

(鬱病との付き合い方①の続編です。)

鬱病の気配

新入社員の頃、配電と言う組織の文化に馴染めず、家に帰ると自分だけの反省会をして、毎日泣いていました。

このことを、私の父親に相談したところ、

「配電なんて末端の仕事を選ぶからだ。電力会社の根幹は何だ?発電だろう。会社の主力部門である、原子力発電を選べば良かったのに。」

と、身内からは最も聞きたくなかった、心外な発言を受けました。

入社以前に相談した際には、

「自分のやりたいことや、好きな部署を選べば良い。」

と、言っていたのにも関わらずにです。

以来、父親とは疎遠になり、年に1回でも口をきけば良い方です。

その後、皆さんもご存じのように、2011年3月12日。

東京電力福島第一原子力発電所の1号機が、水素ガスの爆発により建屋上部を吹き飛ばしました。

この一件を受け、父親は掌返し。

「原発に配属されなくて、本当に良かったな。お前が配電を選んで良かったわ。」

何を言っているのか、理解ができませんでした。

ちなみに父親は、今でも私が配電マンとして、電力会社に勤務していると錯覚しています。

当然ながら、メーカーへ転職する際にも一切相談せず、向こうにバレるまではだんまりを決め込むつもりです。

(そもそも、2009年の総選挙の際、民主党に投票するような常識の欠落した父親は、信用するに値しませんが。)

思い起こせば、2014年。

住宅の建築を計画していた際も、そうでした。

建築会社の選び方でも多少紹介しましたが、自分なりに検討を重ね、最善のビルダーを探し出しました。

この話を、1級建築士の資格を持つ父親に持って行くと、

「そんな三流工務店を選ぶなんて。お前は長男で実家もあるのに、お父さんは絶対に反対だ。」

この発言。

何故、職場へ通勤する際に、最も適した位置に実家があるのに、別居しているのか。

その理由を、全く理解されていないようです。

昔から馬が合わない父親だとは思っていましたが、やはり早々に別居することを選んで正解でした。

幸い、妻側の家族については、実の息子のように可愛がってもらい、日々感謝の気持ちでいっぱいです。

(血の繋がりなど、時には邪魔になるものです。)

これらのエピソードからも、私は自分の子どもに対して、必要以上に干渉しないことを子育ての方針として決め込んでいます。

なるべく、本人の意思を尊重し、決して否定しない。

私たち両親が、本人の尊厳を傷付けてはならない。

その点、父親の存在は反面教師として、子ども達の教育に関しては大いに役立っています。

その甲斐もあってか、私が長男や次男に、

「お母さんとお父さん、どっちが好き?」

と少し意地悪な質問をすると、彼らからは必ず、

「どっちも!」

と、返ってきます。

私の育ってきた環境を振り返ると、父親のことを本心から好きだと思ったことが全くありませんでした。

(裕福ではないものの、金銭面では特に不都合を感じずに育ってきましたが、物心付いてからは家族とはただの同居人であるとの感覚でした。)

家族の在るべき姿とは、身内からの否定を決してしないこと。

本来、安心して帰り、休息の地となるはずの家庭が、ストレスの根幹となってはならない。

このことを考えると、日々手探りではありますが、私たち若夫婦の子育ては決して間違っていなかったと自負します。

 

以上、鬱病との付き合い方②についてご紹介しました。

鬱病との付き合い方③にて、引き続きまとめていきたいと思います。

それでは、また。





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