計測器の選び方②

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どうも、しそです。

今回は、計測器の選び方②についてご紹介します。

(計測器の選び方①の続編です。)

測定器とも呼びますが、個人的には計測器の方が好みです。



検相器

相回転計とも呼ぶ。

絶縁被覆に直接噛ませることが可能な、非接触タイプが主流。

メーカーごとによる技術力の差は殆どなく、選定方法については完全に好み。

一般的には、日置電機のPD3129またはPD3129-10がおすすめ。

by カエレバ

 

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前者は細線用(IV:2mm2~100mm2、CV:2mm2~60mm2)で、後者は太線用(IV:14mm2~500mm2、CV:3.5mm2~500mm2)。

また、ブルジョアな技術者には、PD3259もおすすめ。

(本体価格、PD3129-10比で4倍。)

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同時に電圧計測も行うことで、作業工数が減って便利。

その他、共立電気計器のKEW 8035も安くて便利。

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IV:2mm2~325mm2と1機でマルチに対応可能。



コンテスター

竣工時に、コンセントの極性を見分けるのに便利。

電気主任技術者は、持っていないことが多い。

(電工で持っていない会社は、モグリ。絶対に許さん。)

共立電気計器のKEW 4500BTがおすすめ。

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Bluetooth対応で、作業効率アップ。

常に持ち運ぶ方は、神保電器のJCT-2が多い。

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ポケットに入るサイズで、非常に軽量。

住宅向けの電気工事であれば、これだけでも十分。

なお、事業所向けの電気工事は、多少値は張るものの上位機種であるJCT-3がおすすめ。

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接地極付コンセントのチェックが、容易。

クランプメーター

今どき、電流測定の際に回路を停止するなど考えられない。

よって、センサ部が分割するクランプメーターが必須。

計測器の選び方①でも多少紹介した通り、導体直径φ12mm(IV線換算で38mm2)の電線・ケーブルについては、共立電気計器のKEWMATE 2012RAで十分。

よって、主に60mm2以上の太線での測定を考慮すると、日置電機のCM3289がおすすめ。

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センサ部がスリムで、盤内配線の狭小区間での測定に適している。

AC専用タイプではあるものの、通常はこれで十分。

(DC兼用の機種を選定すると、価格は3倍~5倍。)

また、非常に高価ではあるものの、運転中の絶縁状態を把握するためにリーカーも所持しておくと良い。

頻繁に持ち運ぶことを考えると、マルチ計測器のM-340IRV辺りが良さそう。

測定目的に応じ、I方式、Io方式、Ior方式の切替が可能。

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非接触で充電部に触れず、安全面でも有利。

なお、弊社工場では全フィーダーにミドリ安全の低圧絶縁監視装置が仕込んであり、残念ながら所持していない。

(Igr方式のため、警報発生時の漏電探査が専用リーカーで慣れない。)

よって、使用感は割愛。

 

以上、計測器の選び方②についてご紹介しました。

保護具・安全用品の選び方について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。