電力会社を辞めた理由(67)

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どうも、しそです。

今回は、電力会社を辞めた理由(67)についてご紹介します。

(電力会社を辞めた理由(66)の続編です。)




月曜休暇への圧力

度々、東洋経済オンラインの記事に掲載される通り、電力会社の有給休暇取得日数は他産業と比べて、多い方です。

(後述の通り、あくまでも”見かけ上”は。)

各電力会社の取得日数を記事から読み取ると、2013年度~2015年度の3年平均で、以下の通り。

※若干古新聞であるため、詳細は各企業の新卒採用ページを参照されたい。嘘しか書いてないけれど。

関西電力:19.0日

中国電力:17.9日

九州電力:16.2日

北海道電力:15.3日

100社ランキングのため、上記4電力しかデータはないものの、その他6電力についても15日以上は確実。

(電力会社を辞めた理由(52)を参照のこと。宿直明けPM半休で年間6日は消化するため、自由意志での取得とは言い難い。)

上記の通り、年間26日の有給休暇を完全消化しようとすると、月に2日以上の消化が必要。

宿直に入っていれば、好きな日を月に1日休むだけで達成されるため、割と容易に取得が可能。

(大体の電力社員は、7日・17日・27日に取得。その根拠は、明々白々。)

問題は、新入社員や入社2年目前期の若手。

(電力会社の年収①を参照のこと。安すぎる初任給と、割の合わない宿直手当。)

技能の習熟も浅いため、基本的には当直外の彼ら。

同期入社と露骨に比較されるため、1日でも早くスキルを上げようと躍起になり、なるべく休まず頑張ろうとしがち。

(五十歩百歩。目くそ鼻くそ。どんぐりの背くらべ。)

そして、自発的に休みを取得しない迷惑な先輩へも気を遣い、誰も休めない環境になる悪循環。

勘の良い読者なら既にお気付きの通り、当時から空気を読まず、自分の休みたい時に休暇の予定を入れる私。

狙いはもちろん、月曜日。

休み前は、3日連続の休暇でリラックス。

休み明けも、4日勤務でまた2連休と思うと気が楽。

よって、特に大それた用事がなくとも、月に1~2日は月曜休暇を取得していた。

(土日が仕事の、自動車ディーラー勤務の友人。月曜休暇が基本のため、互いに休みを合わせて出掛けることが、当時の楽しみの一つであった。)

そんなある日。

「しそ、ちょっといいか。」

先輩社員に呼び出される、私。

「はい?」

前述の通り、日頃の作業スケジュールを組むのは、何故か番頭(係長一歩手前の中堅社員)の仕事。

「お前、いつも月曜日に休みを取るが、何か理由でもあるのか?」

私事を詮索する、火を見るよりも明らかなパワハラ。

「特に、理由はありません。」

毅然とした態度で、プレッシャーにも屈しない私。

「お前さぁ…月曜日は週初めで何かと忙しいんだからさ。休みを取るにしても、せめて他の曜日にしような?」

再度繰り返される、強引な圧力。

「はい。」

もちろん、その後も月曜日ばかり休んだのは、言うまでもない。

その結果が、有給休暇の完全消化。

(求職と退職を挟むが、それでも優秀過ぎるスコア。)

現職の有給休暇残日数も、残り32.5日。

余すことなく、使い切る所存。

ザコメンタルに、勤勉は毒。

はー、めっちゃやむ!

病む前に、休もう。




終わりなき太極拳

電力会社のとある事業所では、朝礼前のラジオ体操後に、太極拳を行います。

(電力会社を辞めた理由㉝を参照のこと。働き方改革が叫ばれる中、未だに違法残業が横行し、変わらぬ悪習。)

その理由としては、その昔のお偉いさんの趣味。

本人が本店に異動になってからも、

「わしが始めた太極拳、まだやっとるかね?」

と定期的に探りを入れられ、やめるにやめられないと聞く。

(何かと仕事を増やしたがる、文字通りの老害。若手社員からすると、訳も分からず早朝から踊らされ、リラックスもくそもない。)

今となっては引退した翁であるが、その影響力は未だ計り知れず。

そもそも、この経緯すら先人からの言い伝え。

よって、今の現場には当然引き継がれておらず、誰もが何のために太極拳を舞っているか、理解していない可能性だってある。

弊ブログを見ている、現役電力社員。

心当たりがあるようであれば、無駄なことばかりやっていないで、本業に集中。

明日は赤字の企業に、遊んでいる暇など微塵もない。

きばってこーぜ イェイ イェイ イェイ

振り切ってこーぜ ほら ブンブン

あたってこーぜ イェイ イェイ イェイ

ズッコケ男道

 

以上、電力会社を辞めた理由(67)についてご紹介しました。

電力会社を辞めた理由(68)にて、引き続きまとめていきたいと思います。

それでは、また。