電力会社を辞めた理由(71)

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どうも、しそです。

今回は、電力会社を辞めた理由(71)についてご紹介します。

(電力会社を辞めた理由(70)の続編です。)




健康診断=スポーツテスト

電力会社では労働安全衛生法に基づき、年に一度の健康診断が行われます。

一般的な企業で行われる内容は、精々が身長・体重、血液・尿・X線検査、心電図・肺活量の測定程度。

(おじさんになると、外部の医療機関にて胃カメラや胃バリウム検査が必要。年を取ることが恐ろしい。)

ところが電力会社では、老若男女を問わず問答無用でスポーツテスト

そのメニューは、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、立ち高とび、開眼片足立ち。

(特に握力と立ち高とびのスコアを競い合う、若手の電力社員。くだらなすぎて、反吐が出る。)

そして何よりも辛いのが、フィットネスバイク(エアロバイク)

音声・画面の指示に従い、リズムに合わせて延々と漕ぎ続かされる。

(最初の負荷は軽いが、時間が経つにつれペダルが徐々に重たくなる鬼畜仕様。10分が経過する頃には、既に疲労困憊。)

その後、狭い待合通路で長々と待たされた後、唐変木な産業医との面談。

(禁煙ポスターが目につくが、産業医のポケットから覗くタバコの箱。文字通り、医者の不養生。)

健康診断が行われる社内診療所は、各県の支店にのみ存在する。

必ず平日日中の午前中に行われるため、遠方の事業所から受診する場合は、午後半休を取得し余裕の一日。

(誕生日の一ヶ月前が、セオリー。産業医の他に専属の看護師がいるが、電力会社を辞めた理由(53)でも多少紹介した通り、その待遇は職員レベル。素直に、一般の病院に勤務した方がマシ。)

残念なことに、同支店勤務である場合は、概ね10:30頃に仕事を再開。

(その日の仕事は、ほぼ消化試合。体育会系の電力社員と言えど、机上作業が多い設計担当等では、衰え続ける体力。)

かえってストレスが溜まる、BMW:5シリーズをぶん回す暴れ馬との対話を終え、大量の汗とわだかまりが残ったまま職場へと戻る。

(電力会社を辞めた理由㊺を参照のこと。日頃の悩みを伝えても、まず当たり障りのないことしか言わないやぶ医者。口癖は「専門医に相談して下さい。」)

ちなみにその昔は、社内診療所にて風邪・花粉症等の薬が、無料で処方されていた。

よくよく考えると、その原資は電気料金。

関西電力病院のように地域住民に開放するはずもなく、問われる存在意義。

震災後を境に有償化し、そして誰も利用することはなくなった。

(強いて言うならば、昼休みにルームランナーを走りに来る脳筋ぐらい。体力馬鹿でないと、配電保守は務まらない。)

結局のところ、インフルエンザの予防接種は外部から呼び寄せて大ホールで受診しているのだから、わざわざコストの掛かる診療所を運営する必要など毛頭ないはず。

(実費:1,000円。大手企業では全額補助や強制接種が多いところ、電力会社では全て自己責任。社員の健康や事業継続のリスク管理ができておらず、とにかくケチくさい田舎者。)

自前主義で、無駄なことばかりやりたがる電力会社。

口だけの、聖域なきコスト削減。

傍目八目。

稚拙な節穴が、よく目につくよ。

 

以上、電力会社を辞めた理由(71)についてご紹介しました。

電力会社を辞めた理由(72)にて、引き続きまとめていきたいと思います。

それでは、また。