電力会社を辞めた理由(75)

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どうも、しそです。

今回は、電力会社を辞めた理由(75)についてご紹介します。

(電力会社を辞めた理由(74)の続編です。)




機能しない内部通報

電力会社には、建前上のコーポレート・ガバナンスを守るため、各社横並びの内部通報窓口があります。

電力会社を辞めた理由㊷でも多少紹介した通り、ご丁寧にも社内・社外の窓口を設けている各社。

一見すると入り口を分けて公平性を保っているように見えるが、全ては反乱因子である通報者を百叩きにするための罠。

(一般的に、改革意識の強い問題児は前者、弱気なメンヘラ・ヤンデレは後者。どちらを選んでも、その後は社内で干される運命に何ら変わりはない。)

大変不名誉なその根拠としては、東洋経済オンラインの記事にもある通り、「内部通報」100社ランキングに堂々のランクイン。

(60位:関西電力、66位:中国電力、91位:中部電力。ここに登場しない7社は全て隠蔽工作し、顧客への印象を操作。)

片や、形式張った企業の社会的責任を全うするため、広告代理店の言いなりとなる本店の広報部門。

嘘で塗り固められたCSRレポートに、株主・顧客は大激怒。

毎年6月に行われる株主総会では反原発運動家が憤慨し、全国各所でここぞとばかりに暴れ回る始末。

(10電力とも、同日・同時刻に開催。こんな偶然は有り得ず、総会屋による影響の回避と、単純に痛み分けするための謀略。)

このように、権利保護に関する規定なんて、全て嘘八百の口から出任せに過ぎず。

現に最近も、露骨に通報者の不利益となった、パワハラ事案が発生したことは記憶に新しい。



挑戦者が現れました

事の顛末は、とある末端の事業所において暴力事件が発生。

トラブルの発端は、札付きの配電系電力社員。

一々あだ名を付けるのも躊躇うが、敢えて呼ぶならばブランカ

その理由としては、酒に酔うと歯形が残るほどの噛みつき攻撃を行う狂犬。

腕や足ならまだ良い方で、中にはスラックスの上から金玉を噛まれた被害者もいる。

(問題児ばかりの高卒入社の中でも、極めてたちが悪い部類。翌日の記憶は、もちろんない。)

素面であっても、配電工事に関する不都合や後輩個人への気に入らない点があれば、暴行・暴言にて制裁。

とにかく頭が悪いので、手先の器用さでしか勝負できない典型的な配電現業員。

(高校時代に取得した電工二種だけで、高圧線工事のプロを自称。こりゃめでてーな)

言わずもがな、積年の素行不良は明々白々だが、そこは悪名高き電力会社。

上司・先輩は見て見ぬ振りで、当の本人は現場で野放し。

結果、新入社員を始めとした若い衆が被害を被るが、その度に過去何度となく泣き寝入りしてきた事実。

ところが、弊ブログの影響もあってか、最近は物言う電力社員が急増。

我が身可愛さに、前述の内部通報制度を用いて、果敢にも本店人事労務部門へと直談判。

その結果、どうなったか。

一度目の通報では、本人への厳重注意と言う名の現状維持。

火に油を注ぐとはまさにこのことを言い、逆上した加害者による暴力行為は、日増しにエスカレートする一方。

そして、被害者は病院へ通院するほどの怪我を負い、あろうことか二度目の通報。

ことの重大さにようやく気が付き、ついに動き出した蝸牛の本店。

ここまでの事態となって初めて、直属の上司である課長・副課長への厳重注意。

(本店・現場とも、お互いに俺は関係ないと本心では思っているが、職務放棄と監督不行きの喧嘩両成敗。)

加害者に対する処遇は、停職4ヶ月の出勤停止(懲戒休職)。

たったこれだけの、軽すぎる懲戒処分。

自宅謹慎が明けた折には、何事もなかったかのように被害者と同じ職場へ復帰。

(被害者への配慮は全く行われず、定期異動時期である7月までは同じ檻で飼われる。生き地獄。)

電力会社を辞めた理由(55)でも多少紹介した通り、加害者(当事者)でなく被害者が干される、電力会社独自の文化。

現場で起きたことは現場で解決させ、当然ながら他の事業所に対しては箝口令が敷かれるが、そこはとにかくお喋りな電力社員。

人の噂話・失敗・悪口が何よりも好物であるが故に、SNS・煙草部屋・飲み会を通じて、一般公衆へと秘匿すべき情報が流出。

(回り回って、退職者である私にも流布。人の口に戸は立てられぬとは、よく言ったもの。)

再三申し上げている通り、電力会社に就職したからには、どの職種を選んでもそう大差のない職場環境。

(特に送配電部門が顕著であるが、どこも人間性は五十歩百歩。)

これが、電力業界全体が抱える難病。

便所の落書きを見る暇があるのならば、少しは社員の生活改善にでも貢献したらどうだろうか。

意にそぐわない弱者を非国民扱いする前に、子に恥じない生き方に方向転換することをおすすめします。

 

以上、電力会社を辞めた理由(75)についてご紹介しました。

電力会社を辞めた理由(76)にて、引き続きまとめていきたいと思います。

それでは、また。