電柱の装柱【京都編⑦】

どうも、しそです。

今回は、電柱の装柱【京都編⑦】についてご紹介します。

(電柱の装柱【京都編⑥】の続編です。)



高圧部分は、中留め&抱き腕金(アーム)を用いた、振分けの装柱。

しそ日記ではもうお馴染み、日本ネットワークサポート(旧:日本アーム工業)磁器製スペーサ(一般用三角スペーサ)を用いている。

道路側での三角配列となっており、民地側には支線しかない。

張力が不均一で、正直かなりイマイチ。

(支線が断線すると、間違いなく腕金が回転して大惨事。)

隣接するビルとの、水平離隔距離の確保が優先の様子。

(垂直:2.0m、水平:1.2m。電験法規でもよく使う、高圧絶縁電線と建造物との離隔距離。現場での応用では、斜め上:2.33mまで覚えておくと、幸せになれる。)

そこまでしても、頑なに高圧絶縁ケーブルは使用しない関西電力。

ケチな心が、現場の設備から読み取れる。

(高圧絶縁ケーブルには、柱状変圧器の一次側リード線が直接接続できないデメリットあり。一旦立上げて絶縁電線部を作成し、また立下げ。非効率。)



先ほどの電柱の、隣接柱。

最もシンプルな三相中留めの装柱から、変態的な道路側一般用三角スペーサ装柱に様変わり。

低圧線には渡り線すらなく、外灯の引下げ線は無支持で宙ぶらりんに接続。

そもそも、電線ヒューズすら見当たらない。

(電気泥棒の、闇外灯である可能性大。)

そんな保護協調で大丈夫か?

シンプルに、最低の一言。

何も言えねえ

 

以上、電柱の装柱【京都編⑦】についてご紹介しました。

魅力ある電柱の装柱について、今後もまとめていきたいと思います。

それでは、また。